ブラシ屋のマスカラ 【ゆで卵】
この写真紛れもなく【ゆで卵】
シルクの話をするときに、私はこの【ゆで卵】を引き合いに出して説明しています。
シルク【絹糸】について、なんとなく歴史的に”シルクって体に良いんだよね”と伝えられてきました。ところがキチント伝えられていないのが現状です。何故でしょう?
それは反物【織物】の世界での認知であって、直接肌に触れる化粧品の世界では薬事の関係か?緩やかな表現になっています。
実はシルクは蛋白質である。だから人間の体にとって、大切な成分から成り立っている。反物の世界では植物繊維と同じ表現素材なので必要が無かったのかも知れません。その織物繊維を作る過程で一部の蛋白質が捨てられていたのです。その蛋白質がセリシンと呼ばれています。
そこで登場したのが、この【ゆで卵】 ・・・シルクの断面図と思ってください。卵が蛋白質であることは多くの人は知っていますよね。
繭玉⇒⇒生糸⇒⇒絹糸 この生糸から絹糸になる工程中に失われるのが【ゆで卵】の白味の部分なのです。この白味を取り除く方法が温湯に漬ける事なのです。40~60度と言われています。
ここでヒント・・・皆さんが毎日の生活でこの温湯を使うのはどの機会でしょう?
ここから雪繭ものがたりが始まります![]()
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